札幌の瑞龍寺は座禅と参禅ができる臨済宗妙心寺派の禅寺です

多くの寺は菩提を弔うため創建されますが、瑞龍寺は廃仏毀釈の法難さめやらぬ百十余年前の札幌で,臨済禅に拠り己中の仏を探す八名の居士と、その師で聖僧といわれた松原盤龍老師が人を活かすために、御身を削り、修行道場として建立した臨済宗妙心寺派の禅寺です。その志は今に伝えられ、毎朝の坐禅と独参に「喚鉦の鳴らない日はない寺」と言われました。北海道場は今日までの治績により、平成30年8月臨済宗妙心寺派宗門初の「大衆禅堂」の認可を受けました。

住職より皆様へ 「鮎は瀬に住む 小鳥は林 私は仏の中に住む」

 人には始まりがある。この世に生まれたときが人生の始まりです。それから毎日一日が始まります。大自然もまた、太陽が毎朝東から出て西に沈む。だが、この世界は絶え間なく変化をしています。昨日の一日は今日の一日ではなく明日の一日でもない。人生も毎日変化しています。良いこともあれば悪いこともあり、楽しいこともあれば苦しいこともある。
 今、新型コロナウイルスによる疫病が世界中に広がり、人々が様々に苦労しています。何もなすすべもなく外からの出来事に振り回されているところです。
 下の十牛図の絵には、牛に乗っている人が笛を吹いてゆったりと安らかに牛と共に歩んでいます。つまり、「私は仏の中に住む」ということです。「衆生本来仏なり」に気付き、仏を知った心の在り方を絵に表しています。
 そうであれば、この現実の厳しい世の変化のなかでただ流されたままでなく、自己を拠りどころとした新しい生き方を見つけるはずです。何もなすすべもなく、手ぶらのままの心の有様でなく、「心」という大地の山に樹を一本植える境地を作っていただければと念じています。  
瑞龍寺住職 皆川 彰久  令和⒉年8月11日
        
北海道教区会報 はなぞの 十牛図 第六講「騎牛帰家」瑞龍寺 起雲軒老大師 より
相国寺蔵 伝 周文 筆 第6図 騎牛帰家
  1. 尋牛(じんぎゅう)
  2. 見跡(けんぜき/けんせき)
  3. 見牛(けんぎゅう)
  4. 得牛(とくぎゅう)
  5. 牧牛(ぼくぎゅう)
  6. 騎牛帰家(きぎゅうきか)
  7. 忘牛存人(ぼうぎゅうぞんじん/ぼうぎゅうそんにん)
  8. 人牛倶忘(じんぎゅうぐぼう/にんぎゅうぐぼう)
  9. 返本還源(へんぽんかんげん/へんぽんげんげん)
  10. 入鄽垂手(にってんすいしゅ

新しいお知らせ 年中行事の詳細は[年中行事]のページをご覧ください

  • 【施餓鬼法要・秋彼岸法要の中止について】 (令和3年9月3日)
     本年8月の施餓鬼法要と9月の秋彼岸法要は新型コロナ感染防止のため、本堂に於いての法要は中止とさせていただき、本寺僧侶のみにて催行いたします。詳しくは壇信徒各家へ郵送にてご連絡いたしますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。未だ病禍沈静の兆しが見えません。皆様のご健勝を祈念いたしております
    花園会館に9月20日~26日の期間施餓鬼棚を設けておりますのでご自由にお参りください。
  • 【坐禅会月会費の改定について】  (令和3年4月8)
     
    長らく据え置いてきました北海禅道会月会費を令和3年4月より2000円に改定させていただきます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

  • 【瑞龍寺開創百周年大法要の延期について】 (令和3年3月6日)
     
    昨年(令和2年1024日)に予定いたしておりました開創(寺号公称)百周年慶讃大法要は、今年度も新型コロナウイルス感染症の収束がみられないため来年度以降に延期いたします。開催時期は現時点では未定でございます。ご理解のほどよろしくお願い申しあげます。

  • 御朱印をご希望の方は寺務所にお申し出ください。
  • 大圓山瑞龍寺北海道場が妙心寺派宗門初の「大衆禅堂」として公認されました。(平成30年9月27日)
  • 北海道教区に「札幌禅センター」が開設されました。(平成30年11月15日)
  • スマートホン用のページは未作成です。完成まで時間を要しますので、お手数ですが当面PCでご覧いただくか、「スマホでPC版のウエブサイトを見る方法」を参考にスマホの設定を変えてご覧ください。AndroidスマホではGoogle ChromeやFirefoxのブラウザでページを開きURL右のメニュー「PC版サイト」をクリックすれば正常に閲覧できます。
 ■終了した行事について【法要と法話】のページをご覧ください
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